武蔵野台地最北端の崖線に沿って200ｍほどニリンソウが自生しています
日差しを浴びるニリンソウ。２本の柄にそれぞれ可愛らしい花をつけます
板橋区の花「ニリンソウ」が４月上旬に見ごろを迎えました。首都高速５号線をはさんで高島平と隣接する大門地区崖線に沿って一面に咲きました。1本の茎から2本の柄が生え白い花が咲く姿は可憐で清楚です。一時は絶滅の環境に置かれましたが保存会の皆さんの尽力により蘇り、都内でも珍しい自生地として区民のみならず遠方から訪れる人にも親しまれています。無数に咲く花が絨毯のように広がり、野鳥のさえずりも聞かれました。 もっと見る
