夏のお出かけ 浴衣が一番!
夏のお出かけウェアといえば、迷わずユ・カ・タ! 花火大会、盆踊り、夏フェス、観劇、お食事会…。お気に入りを着て思いっきり楽しみたいですね。
1000年前から着られてる?
平安時代に貴族が蒸し風呂に入る際に着用した、裏地のない麻の湯帷子(ゆかたびら)を起源に、江戸時代に庶民の湯上り着として浴衣の原型が広まり時代を超えて着継がれてきました。
令和の浴衣は個性あふれる和のファッションとして進化中です。どんな仕様か特徴か、見ていきましょう。
木綿 麻で涼しい着るものです
生地の主流はいまでも麻や綿です。風通しがよく涼しく、初夏から晩秋まで着用に向きます。
最少の着装品で軽やかです
浴衣は長襦袢など付けず下着の上から着用して、下駄は裸足で履くのが一般的です。暑さを和らげ、軽やかに過ごせるカジュアルなアイテムです。
伝統統様もPOP柄も!
浴衣に描かれる柄には伝統的なものが多くあります。植物文様の朝顔、ひまわり、幾何学文様の亀甲、ウロコなどはおなじみです。朝顔の柄には「愛情」、ツルから連想して「固い絆」といった意が込められています。亀甲柄は「健康、長寿」の力があると伝えられる縁起の良い図柄です。
物語性のある文様と相まって、紺や白といった超定番から黄、赤、青、緑、ピンク、グレーなど多彩な地色と配色が幅広い選択肢を用意しています。
一方、大小の水玉、大胆な洋花、迷路のようなストライプなど遊び心あふれる意匠は、浴衣ならではのポップで自由な着こなしが楽しめます。
飾り帯ひもでグレードアップ!
キモノの帯には帯〆が必須ですが、浴衣もトンボ玉や水引きアクセサリーなど付いた帯飾り紐で前帯にアクセントを加えると、驚くほどエレガントな着姿になります。文句なしのイチオシパーツです!
ふんわり結べる兵児帯
女性用のふわふわとした兵児帯(へこおび)が人気急上昇中です。自在に見映えよく結べて可愛らしい印象になるので、帯結びの新たな主役になる勢いです。もう帯結びの心配はいりません。
さらに、レースやフリルのついた衿と合わせることで今風なモダンな雰囲気になります。フリルの帯揚げやレースの手袋と合わせることでロリータファッションにも。
足元はお好みで
履物はお好みで選びましょう。下駄だけでなく、履き心地優先の厚底サンダルと合わせたり、歩きやすいハイカットスニーカーを選んでも快適! 編み上げブーツと合わせ、大正ロマンを演出する着こなしも魅力的。足元の安全を考慮して選ぶと安心です。
まとめ髪で大人気分に
髪型は涼しく汗をかきにくい、お団子や編み込み、ハーフアップなど大人っぽいまとめ髪が人気です。大きい花のかんざしを挿せばぐっと華やかになります。
進化する浴衣の楽しみかた
近年、浴衣の素材になっているのがポリエステル生地です。強度があり、自宅での洗濯がラクなのでお手入れの手間とコスト軽減につながります。着心地も上々です。
浴衣の大きな魅力は手の届きやすい価格と、動画サイトを参考に自分で着用できるお手軽な点でしょう。若年層にも手に入りやすく、着装品も最少で済むコスパの高さに支持が集まっています。
\まとめ&要チェック事項/
令和の浴衣をめぐるトレンドや着こなしは多様化しています。絶対守らなければならないスタイルがあるわけではありません。着る人の好みやセンスで幅広い着こなしを楽しめるのがユ・カ・タ! 和服に親しめる絶好のイッピンです。
最後に、ひとつだけ要チェック! それは「衿合わせを間違わない」こと。左衿が上になっているかどうか確認を忘れずにお出かけを。右手が衿にさっと入れば問題ナシです。意外に多いあるあるなので。
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