大切なキモノのお手入れは呉服や光永に
大切な一張羅についてしまった食べこぼしのシミ、汚れはティッシュや紙ナプキンををあてて叩くように汚れを吸収させます。その際には、決してこすってはいけません。とりあえずその場での応急処置はここまでにします。
慌てて水分を含ませた布類や紙類でこすると、繊維の表面組織がつぶれてしまい修正が困難になったり、高額な費用が発生する事態になってしまいます。
着替えをしたらハンガーにかけ、当日または翌日には専門店に持ち込んで処置を依頼します。その際、何を(醤油とかオイルとかワインなど具体的に)付着させたのか伝えます。
シミ抜きは最小限の応急処置と専門家へ早めの依頼で重症化を回避できます。また衿元、袖口など部分的な汚れは何も手を付けず、専門店にお任せしましょう。
末永く着用するために、大切なキモノのお手入れをお勧めいたします。ご不明なことは高島平の専門店呉服や光永にお尋ねくださいませ。
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